不動産トピックス

編集後記

2012.03.12 17:05

 3月に入り、高校や大学などに入学が決まった若い学生たちから語られる「将来の夢」について耳にする機会が重なった。夢の内容如何より、夢そのものから瑞々しさが伝わってきて、こちらもいささか若返った思いを味わうことができた。実は大学入学前までの私の「将来の夢」は、海外に赴き開発途上国などで識字率の向上のために働くことだった。それから約20年、現在はビル経営者にとって役立つ情報を発信できるよう、日々奮闘中である。確かに夢の形は変わったが、少しでも誰かの何かの役に立つことができたなら、これ以上ない幸せであると考えている。

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