不動産トピックス

編集後記

2008.08.18 12:35

 8月15日、日本武道館での全国戦没者追悼式において、深い反省と追悼の意を表明した福田首相の行動は高く評価されるべきと思う。人は誰もが非を認めたくは無く、またそれ自体を忘れようとする。反省は責任の所在を明確にする以上に、物事の背景、原因、それにより何が起こったのかを反駁し、同様のことが繰り返されないためにも必要なことである。日本国首相が行ったことは真摯に受け止めたい。誰もが被害者になり得て、加害者になり得ることを忘れてはならないと同時に、戦火の中で惜しむらく命を失った方々のご冥福をお祈りいたします。

PAGE TOPへ