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TEC 六本木ヒルズノースタワー内のサービスオフィス拡張へ コロナ感染拡大防止を徹底 BCP構築サポートも提供

2020.06.30 12:32

 ディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン(東京都千代田区、以下TEC)は、「六本木ヒルズノースタワー」の17階にあるサービスオフィスを拡張し、16階に新たなサービスオフィスをオープンさせると発表した。開業は9月1日を予定している。
 新たに誕生する16階のサービスオフィスは洗練されたラグジュアリーなデザインとした。Timothy Oultonのビンテージ家具、ハーマンミラーチェアー、9AMの昇降デスクを特徴とする機能的でプレミアムな650㎡の空間に、約110席のワークスペースを提供する。
 こうしたゆとりある環境に加え、会社の設立からアウトソーシング、税務、経理、翻訳など、様々な分野で高水準なサポートサービスを提供。また、グローバルネットワークの拡大とともにメンバーとの繋がりを広げ、情報の共有や全拠点でイベントに参加できる機会を創出する取り組みも行っている。先行投資不要で、必要な期間だけ使える柔軟性のある契約形態もメリットだろう。
 同社の歴史はエグゼクティブセンターを開業した1994年に始まり、現在は14カ国32都市に135拠点以上を展開している。同社カントリーディレクターである任博晧氏は「アジア・太平洋地区のサービスオフィスのリーディングカンパニーとして、より多くのクライアントにTECのサービスを提供できることを嬉しく思います。『六本木ヒルズノースタワー』16階のサービスオフィスのオープンはTECの自信を示しています。さらにTECは今年11月に『目黒アルコタワー』にサービスオフィスをオープンさせる予定です。アジア主要都市のロケーションでも近い将来、中国、インド、シンガポール、韓国、台湾、ベトナムなどで戦略的な拡張を計画しています」と語り、今後のビジョンを明らかにした。また、同社では新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底するとともに、事業継続計画(BCP)の構築をサポートするサテライトオフィスパッケージも用意。「ビジネスリスクの軽減やポートフォリオの合理化・不動産関連のコスト削減などにも貢献していきたい」としている。

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