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ビル1棟を使った大規模コワーキング「いいオフィス神田小川町」オープン

2020.05.25 12:45

 コワーキングスペース運営事業を展開するいいオフィス(東京都台東区)はGotham(東京都港区)と提し、ビル1棟がコワーキングスペースの「いいオフィス神田小川町 by Gotham」をオープンした。
 建物は既築の5階建て。オーナーであるGothamは、イベント企画提案、会場装飾、ゲームアプリ提供などを手がけている。立地は「小川町」駅・「新御茶ノ水」駅から徒歩約10秒、「秋葉原」駅・「神保町」駅からも徒歩約10分と至近で、交通利便性に恵まれている。
 ビル一棟全体をコワーキングスペースとしため施設内容も充実している。さまざまな広さの個室、フリーアドレススペース、サイレントエリア、会議室、テレカンファレンス専用の防音ブース、さらにイベントスペースなどが用意されている。
 プランも複数あり、フリーランスから学生、ビジネスパーソンまでの幅広いニーズに応え、リーズナブルに使える点も魅力だ。
 いいオフィスでは、法人の利用支援にも力を入れている。新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの普及により、固定費として大きな比率を占める「オフィス」のあり方を見直す動きが増加しているが、同社ではシェアオフィスを利用することによる、賃貸保証金や仲介手数料の抑制、社員の増減に伴う移転の必要性の見直しなどのメリットを訴求する。
 「いいオフィス神田小川町 by Gotham」は、利用企業の状況に応じたカスタマイズもできる。例えば全社の機能を置く場合は、機密情報を扱う部署は個室、外出の多い営業部はフリーアドレスといったフレキシブルな使い方が可能だ。フリーアドレスは企業にとって社員数ぶんの席数を契約する必要がなく、コスト削減にもつながる。もちろん1部署やプロジェクトチームのみなど、限られた範囲でのも可能。サテライトオフィスとして利用することもできる。
 いいオフィスは現在、東京都内を中心に、横浜、埼玉、長野、広島、大阪、神戸、壱岐、フィリピンなど、国内・海外含めて60以上のコワーキングオフィスを展開。2020年前期には100施設オープンを目指す。今回の新型コロナウイルス感染拡大を契機に、増え続ける新しいワークスタイルのニーズに応えていきたいとしている。


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