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中低層ビル向けの屋上設置可能な制振装置 既存建物に後付け可能

2019.01.28 16:04

 鹿島建設(東京都港区)は、超高層建物用の制震装置「D3SKY(ディースカイ)」を中低層建物向けに改良した「D3SKYーc」を開発した。
 高さ30~60m程度の中低層建物は制震装置の設置場所が限定され、有効床面積が減少するなどの問題があった。
 D3SKYーcは建物重量の2~3%の錘1基で2方向の揺れを制御し、強風から地震まで様々な揺れを低減。想定を超える振動でも錘を安全に制御できる。
 装置は屋上設置可能な全天候型で、サイズは屋上床面積の1/4~1/3程度。コンクリート製の錘は設備架台として利用でき、電気を使わずメンテナンスも目視点検程度。既存建物にも設置可能だ。


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