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小田急電鉄 新宿駅ナカ商業施設が10月開業

2018.09.14 11:34

小田急電鉄(東京都新宿区)は、10月1日に小田急線「新宿」駅西口地下コンコースにおける「セブン-イレブン」の新規開店や、隣接する3店舗の改装とともに、エリア一体の名称を「小田急マルシェ新宿」としてグランドオープンする。 「小田急マルシェ新宿」は、1日の平均乗降人員が約50万人を超える小田急線「新宿」駅の玄関口として、駅を訪れる利用客に便利さや楽しさを提供し、通勤・通学のお客さまのクイックなニーズに応える駅ナカ商業施設。同社の駅構内に初めて出店する「セブン-イレブン」のほか、既存店舗の移転や改装が完了し、営業開始する。 同施設のオープンにあわせ、「『らしさ』でつなぐ新宿アンダーグラウンド」をコンセプトに、西口地下エリア全体のデザインを統一。新たな統一デザインでは、地下エリアでありながらも、壁面や天井にガラスなどを使用することで、「新宿」の洗練された都会らしさが感じられる明るく開放感なデザインとする。 また、小田急線の起点として、沿線観光地を結ぶターミナル駅にふさわしいデザインに一新。店舗入り口の欄間部には「箱根」らしさをイメージした寄木細工模様を使用し、共用部の床や天井は、波打ち際や水の泡をモチーフとすることで「江の島」らしさを表現し、上質感や安らぎを創出する。

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