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東急不動産 旧軽井沢ホテル ヒルトンブランドで再生へ フランチャイズ契約

2018.01.15 12:12

 東急不動産(東京都港区)とヒルトン(米国バージニア州)は10日、東急不動産が昨年3月に取得した長野県北佐久郡軽井沢町にある「旧軽井沢ホテル」において、フランチャイズ契約を締結したと発表した。
 同ホテルはヒルトンのブランドである「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクション バイヒルトン)」の日本初進出ホテル。ホテル名称は「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(キュウカルイザワ キキョウ キュリオ・コレクション バイ ヒルトン)」として2018年春にリニューアルオープンし、東急不動産傘下の東急リゾートサービス(東京都港区)に運営を委託する。東急不動産とヒルトンがホテル事業で協業するのは初めて。
 東急不動産ウェルネス事業ユニットホテル・リゾート事業本部長兼東急リゾートサービス社長の速川智之氏は「日本を代表するリゾート地として認知度が高い軽井沢の地で、ヒルトンの国内初出店ブランドの出店により、日本の魅力をさらに高め世界に発信できることをうれしく思います。四季折々の表情が色濃く出るこの軽井沢の地で両社の提携により、軽井沢の魅力をゲストの皆様にお伝えし、多くの方々にご満足いただけると確信しています」と語った。

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