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フージャースホールディングス 有形文化財の京町家を復原

2017.08.28 17:24

 フージャースホールディングス(東京都千代田区)は22日、自己所有する京都市指定有形文化財長江家住宅主屋「北棟」で、昭和50年代に内装改変されたものを改変以前の姿に戻す復原修復工事を開始し、明治から昭和期の町家の使い方や創建当時の姿を解明する記録調査を実施すると発表した。
 京都市が今年4月より運用を開始した、標準的な規模の京町家について建築基準法を適用除外する際の技術的基準(建築審査会の包括同意基準)の第1号事例となる。改装後は、長江家住宅で開催される文化行事等に活用できる施設となる予定。工事の全工程は立命館大学映像学部、理工学部によって記録調査が行われ、京町家の建築構造の調査や保存活用の参考となるデータ取得を目指すという。工事完了は2018年5月を予定。


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