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三井不動産 日本橋地域で「春」をテーマとしてイルミネーション開催

2015.12.14 14:54

 三井不動産(東京都中央区)は日本橋地域において先月20日より一足早い「お花見」が楽しめる「NIHONBASHI ILLUMINATION collaborated with FLOWERS」(以下、日本橋イルミネーション)を初開催しており、今月11日に「三井本館」のイルミネーションや「コレド室町1」と「コレド室町2」の間の仲通りの「お花見提灯」の点灯を開始した。
 日本橋イルミネーションのテーマは「春」。日本橋地域の各所で段階的に春の花をモチーフとしたイルミネーションが点灯、開花する。
 イルミネーションが施されているのは「三井本館」、「コレド室町1」、「コレド室町2」、「コレド室町3」、「コレド日本橋」。「三井本館」では今月11日から2月11日の期間、外壁を春の花をイメージした幻想的なイルミネーションが染め上げる。光の色が風の動きに連動しライトアップ模様が変化する仕掛けとなっており、イルミネーションは時の流れとともに徐々に色や艶やかさを増し、新年には「三井本館」一面が春の光で満開となる。「コレド室町1」、「コレド室町2」、「コレド室町3」、「コレド日本橋」では先月20日から、各施設のエントランスの両脇にボックス型のイルミネーションが登場している。点灯時には障子の裏で開花を待つ花々の模様が映し出され、クリスマス前の今月22日にはボックス一面に色鮮やかな花々が咲き誇る。また、「コレド室町1」と「コレド室町2」の間の仲通りでは、風情感じる100個の提灯が花柄に染まる「お花見提灯」が実施されている。これらのイルミネーションは空間演出等を手掛ける日本最高峰のクリエイティブ集団であるネイキッド(東京都渋谷区)が手掛けている。
 徐々に街中で花がほころび続け、新年には華やかに満開となり風情豊かに冬の日本橋を春の光が包み込み日本橋地域の新旧名所にいち早く春が訪れる光景を楽しむことができる。

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