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かんべ土地建物 21世紀型ソーシャル・ビジネス支援スペースを開業

2015.09.28 16:57

 不動産開発、仲介、管理などを手掛けているかんべ土地建物(東京都品川区)は10月1日、中央区銀座8丁目に最大200名収容可能な21世紀型ソーシャル・ビジネス支援スペースとして「銀座CHAIRS」をオープン。それを記念し、10月3日にはトークイベントを開催する。
 「銀座CHAIRS」は銀座通りに面し、イベント・パーティー・会議・展示会・記者発表会など、自由な活用方法が可能である。家具や什器などの装飾には産業廃棄物を活用。利用するシーンに合わせて自由にレイアウトすることができる。銀座や新橋というロケーションで、NPOをはじめベンチャー、大企業、中小企業、クリエーター、アーティストなど、領域の異なる人々が集い、交流する場と機会を提供する。同社では今後、世界の一流ブランドが集まる消費の中心地である銀座から、「未来を今日よりもっと良くする」人・モノ・サービスを生み出す企業や人を中心に、21世紀型の環境や人々に配慮した「持続可能な社会の仕組み」を探求するプラットフォームづくりを目指すとしている。
 10月3日に開催される記念トークイベントは「Asian Talk バングラデシュ BOP(最貧困)へ安全な水を届けるビジネス、天水博士の挑戦」と題し、講師に天水研究所の村瀬誠代表を迎えて行われる予定だ。

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