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JLL 今年上半期の国内不動産投資額は6%減 東京は投資額世界3位を持続

2015.08.10 17:11

 総合不動産サービス大手のJLL(日本本社・東京都千代田区)は5日、日本の商業用不動産投資を分析したレポート「ジャパン・キャピタル・フロー2015年上半期」を発行。今年上半期の日本の不動産投資額は前年同期比6%減の193億ドル(円建て10%増の2兆3100億円)、第2四半期の投資額は前年同期比23%減の64億ドル(円建ては10%減の7710億円)となっている。また世界の都市別投資額を比較した場合、東京の上半期の投資額は102億ドルとなり3位という結果に。円安による影響に加え、第2四半期の投資額が前期比で減少したため、上位2都市(ニューヨーク、ロンドン)に若干水をあけられたものの、投資額世界3位の座を維持している。 
 JLLのリサーチ事業部アシスタントマネージャーの伊藤翔氏は「金融緩和を背景とする国内の潤沢な投資資金に加え、海外からの資金流入増加も続いており、国内投資家・海外投資家ともに投資意欲が強い状態は依然として続いています。大型不動産の取引や複数物件がまとまったポートフォリオ取引などが中心となって今後も国内不動産投資額の増加傾向は継続していくと予測されます」と先の動向を予測している。


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