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伊藤忠都市開発　千里桃山台のモデルルームをグランドオープン

2014.04.07 16:39

　伊藤忠都市開発（東京都港区）は、「クレヴィア」マンションシリーズ「クレヴィア千里桃山台」（総戸数６１戸）のモデルルームをグランドオープンした。
　同物件は北大阪急行線「桃山台」駅徒歩４分に位置し、千里緑地隣接の閑静な高台街区に立地。平均専有面積９０ｍ２超のゆとりの住空間をプランニング。さらに、経済産業省による「スマートマンション導入加速化推進事業費補助金（ＭＥＭＳ導入事業）」の交付を受け、同社の関西物件では初めて「マンションエネルギーマネジメントシステム（ＭＥＭＳ）」を導入。「一括受電」や「電力使用量の見える化」等によりマンション全体の電力使用量を削減することを目標としている。
　戸別に地域電力会社（関西電力）と契約（低圧契約）を結んでいた従来のシステムと異なり、管理会社である伊藤忠アーバンコミュニティが電力を一括で購入し、各戸の電気料金を５％ＯＦＦとする電力一括購入サービスが導入される。また、日々の省エネ意識を向上させるため、各住戸に設置予定の「セットトップボックス」等により自宅のテレビやスマートフォンなどで共用部と専有部の電力量を見える化。さらに「ＥＣＨＯＮＥＴ　Ｌｉｔｅ対応家電」との連携も予定している。