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東京急行電鉄 駅構内・近接商業施設の新ブランド「エトモ」を展開

2013.12.02 16:20

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)では、12月より東急線駅構内・駅近接の商業施設の新たなブランド「etomo(エトモ)」の展開を行う。「エトモ」ブランドで展開するのは、通勤・通学の駅利用者をターゲットとした駅構内・駅近接の商業店舗。「駅ともっと、街ともっと」をキャッチコピーとして、駅ごとの特色にあわせた店舗を誘致、展開する街に溶け込むような施設デザインとした、駅と街をつなぐ新たなコミュニティ型商業施設ブランドである。これまで個店単位で運営を行っていた店舗を「エトモ」として一体運営することで、駅の賑わいを創出し、街中へと広げていくことを目指す。同社は「エトモ」ブランドの第一号物件として、20日に東急田園都市線「江田」駅に「エトモ江田」を開業。物件は「江田の街並みに溶け込む、日々の買い物が楽しくなる街角」をコンセプトに、「江田」駅の駅舎の開放感や周辺の丘陵地に広がる街並みを意識した建物とし、街の玄関口にふさわしい改札前の明るい雰囲気を演出する。
 同施設の店舗面積は312㎡。店舗数は3店舗で、ベーカリーカフェの「ヴィ・ド・フランス カフェ」、コンビニエンスストアの「LAWSON+toks」などが入居を予定している。

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