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オリックス・リビング 「新百合ヶ丘」駅付近でシリーズ21棟目の有料老人ホーム開設

2013.12.02 16:17

 オリックス・リビング(東京都港区)は、シリーズ21棟目となる有料老人ホーム「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」を、1日にオープンした。これにより、同社の運営する有料老人ホームは、合計21棟、1740室となる。同施設は最寄り駅である小田急線「新百合ヶ丘」駅から徒歩約6分の場所に位置し、周辺エリア内で最も駅から近い有料老人ホームである。また、「新百合ヶ丘」駅は、「渋谷」駅から17分、「新宿」駅から23分、「町田」駅から8分という利便性の高い場所にあり、駅周辺には複数の大型商業施設が立ち並んでいるため、入居者の家族の訪問や外出にも便利な立地となっている。施設内は木目の天井と柱周りや、季節の彩りを感じることができる木立と花があふれるプライベートガーデンなど、クラシックテイストの落ち着いた空間を提供。医療面ではスタッフによる日常のサポートに加え、近隣の協力医療機関の医師による訪問診療などと連携し、一環して健康管理から急病時まで対応する。
 「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」の敷地面積は1672・12㎡。建物規模は地上6階地下1階建て。総居室数は100室で、定員数は106名となっている。居室はプライバシーと個性を尊重した一人用の標準タイプに加えて、ミニキッチンやシャワーブースなどを備え、室内でより自立して過ごすことのできるラージタイプと、ミニキッチンやユニットバスなどを備え、夫婦で自宅と変わらずに暮らすことのできる二人用タイプを用意。また、介護者、被介護者の身体的負担を軽減するため、移乗介助の補助器具として介護リフトを導入する。介護リフトを使用することにより、介護職員は移乗介助時に入居者の表情を確認しながらコミュニケーションをとることが可能となり、より質が高く、温かいサービスの提供を実現している。

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