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<セミナー情報>建築研究所 東日本大震災からはや2年が経過 「大震災の教訓を改めて考える」セミナー開催

2013.03.04 14:13

 建築研究所(茨城県つくば市)は東京の「有楽町朝日ホール」にて、「大震災の教訓を改めて考える」をテーマにした講演会を開催する。
 講演内容は、特別講演として、巨大災害や都市災害を専門に研究活動を行う関西大学理事・社会安全研究センター長・教授の河田惠昭氏が「想定外の災害を起こさないための哲学」と題した講演を行なう。さらに、同研究所の研究内容として「東日本大震災後の住宅復興の取組とその課題」、「安政江戸地震による建造物被災分布の特徴」、「住宅・建築の更なる省エネルギー化」、「大規模木造建築物の防火対策」、「今後期待される構造研鑽の方向性」の5つの講演が行なわれる。
 また、開催日当日、会場ロビーにて同研究所が行なった研究開発について、12件のパネルを展示する。午前の講演終了後にはステージ上でパネル展示を行なう研究のポイントを説明し、その後、昼休みにはパネルの前で担当研究員がそれぞれの研究成果や今後の方針などについて説明・質疑応答を実施する。
 開催日は3月8日。時間は10時30分~16時45分、入場料は無料(先着順)。

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