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三井不動産 シリーズ最大級のアウトレット施設開発 地元飲食店など店舗テナント誘致も検討

2010.01.25 11:02

 三井不動産(東京都中央区)は、千葉県木更津市において「(仮称)三井アウトレットパーク木更津金田」の開発に着手することを決定した。第一期着工は平成23年夏、第一期開業は平成24年春を予定している。
 計画地は木更津金田ICに近く、千葉県内はもとより東京都心部及び神奈川県湾岸エリアを含めた、首都圏広域からのアクセスに優れた立地となっている。また、計画地近くの木更津金田バスターミナルには「東京」駅から1日100便を超える高速バスが運行されているほか、羽田空港からもバスで約22分の距離に位置し、アジアを中心とした海外からの利用客にも優れたアクセスである。
 計画地の敷地面積は約21万5000㎡、第一期計画による店舗面積は約2万5000㎡で約150店舗が出店予定である。なお、全体の店舗面積は約3万㎡~約4万㎡で、約200~250の店舗出店が予定されている。テナントには国内外の有名ブランドや地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致も検討されている。
 現在「三井アウトレットパーク」は全国で8施設が開業しており、今年春に札幌、夏に滋賀で新規開業の予定。同社では今後もアウトレットショッピング施設の積極的な事業展開を図るとしている。

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