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三菱電機ビルテクノサービス ビル設備のオートメーションシステムに省エネ運用サポート行う新サービス誕生 蓄積データとノウハウ駆使し最適な運用実現

2009.05.18 17:21

 三菱電機ビルテクノサービスは、「ビルを、まるごと、心地よくする」を目標に、今般ビルの様々な設備の運転データなどを収集・分析して、ビル設備に有効な運用プランなどを提案し、ビルの省エネ化、運営費用の省コスト化、資産価値の向上を支援する「ビル設備運用システム&プランニングFacima(ファシーマ)」の運用サポートを、今年6月1日から開始する。価格は年額100万円から。
 同社では、この「ビル設備運用システム&プランニングFacima」をファシリティ事業の中核に位置付け、新規顧客の獲得や既存顧客との関係強化を進めるとともに、ビルの全体の設備工事の受注拡大に結びつけていく計画としている。
 また、平成22年4月に施工される改正省エネ法対応に有効なサポート商品として積極的な版場い促進活動を展開し、初年度となる平成21年度の契約100件を目指す。
 同システムは、今年1月に発表された「Facima BA-system(ファシーマ ビーエーシステム:以下BAシステム)」と新たにサポートを開始する「ファシーマサポート契約」を両輪としている。  BAシステムはビルの空調・照明・入退室などの各設備を監視・制御するビルオートメーションシステムで、どのメーカーの設備とも接続でき、従来から使用している設備を入れ替えずに導入が可能となるシステムである。

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