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船井総合研究所 芸術・文化施設の指定管理者講座を開催  3ヵ月・22講座で受託・運営ノウハウ習得

2006.05.29 15:50

 船井総合研究所(東京都千代田区)では、6月14日〜8月30日の毎週水曜日(19時30分〜22時45分)、芸術・文化施設の指定管理者の受託を目指すビルメンテナンス会社に向けて、集中講座を開催する。
 指定管理の取得から、取得後の施設運営を成功させるための実践的なノウハウを、全22講座にわたって解説する。講師を務めるのは、同社の木原透光氏、吉崎誠二氏、自治体の文化行政を中心とするまちづくりコンサルを行う文化政策アドバイザーの村瀬章氏、施設ブランディング構築に多数の実績を持つアイ創造の石井太郎氏などの専門家に加えて、指定管理者制度施行後、宮城県民会館、仙台市民会館のダブル受託ほか次々と受託を成功に導いている、仙台市のビルメンテナンス会社陽光ビルサービスの星徹二氏。特に星氏には、成功体験をもとに、如何にして優れた指定管理者になるかというノウハウを語っていただくという。
 講座では、指定管理者となるための考え方やプロポーザル資料の書き方、実際に成功した取得事例の研究、現場ですぐ活かせる文化施設経営の具体的施策などを解説する。講座の費用は全22講座で1人23万5000円(税込)。

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