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三菱地所 港北ニュータウン複合商業施設建設計画に着手 一般定期借地権設定契約を締結

2006.01.02 10:45

 三菱地所(東京都千代田区)は、港北ニュータウン中央地区(所在地・神奈川県横浜市都筑区中川中央二丁目)において、地権者38人が出資する中間法人「有限会社港北中央開発」と一般定期借地権設定契約を締結し、建設計画に着手した。
「港北ニュータウン中央地区共同商業地区開発計画(仮称)」のキーワードは、「健康・やすらぎ・賑わいを提供する」で、敷地面積1万6919・41㎡、地上6階建て、延床面積約6万6000㎡からなる混浴施設を核とした複合商業施設を目指すものである。
 1・2階は大型スポーツ用品店、スーパーマーケット等、物販店舗・飲食店舗とし、3・4階は混浴施設(天然温泉掘削予定)、スポーツクラブ、スポーツコート(テニス・フットサル)、アミューズメント施設とする予定だ。
 混浴施設については、東急不動産(東京都渋谷区)が、「アーバンリゾートスパ」、「東急スポーツオアシス」を出店し、スポーツコートは神自が「スポーツコミュニティZONE」を出店予定となっている。
 なお、4月より本体工事を着工し、2007年夏の竣工・開業を予定している。

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