不動産トピックス
【第28回不動産ソリューションフェア&シンポジウムみどころ】セミナー「本当に無くなる蛍光灯!?LED交換の重要ポイント」
2026.09.29 10:44
10月15日(木)D会場 14時40分~15時05分
講師 ユニティ 代表取締役社長 石本研氏
「蛍光灯の2027年問題」はご存知だろうか。蛍光灯の製造および輸入が2027年末で禁止となる。オフィスや公共施設などで広く使用されてきた直管蛍光灯が製造禁止になる前に、ユニティ(東京都台東区)では「本当に無くなる蛍光灯!?LED交換の重要ポイント」と題し、オーナーや不動産事業者向けにセミナーを行う。
セミナーは大きく5つの項目に沿って話す。1つ目は「ロスト蛍光灯」。製造禁止の期日が迫っており、かつ在庫の蛍光灯もひっ迫している。しかし、国内の施設(物件)の約2~3割で未だ蛍光灯を使用。LEDへの交換工事も進んでおらず、昨今は工事業者の人手不足や交換工事の前倒しラッシュなどで、業者が捕まらない・見つからないといったケースも多い。当日は照明およびLED交換工事に関する、業界動向を聴講者に向けて話す。
2つ目は「電気代チェック」。現在高騰中の電気代について詳細を述べつつ、3つ目の「LED照明の比較」では、主なLED化に向けた手法4種類を説明する。施工費やエネルギー消費における効率化などとも比較しながら、どの手法が不動産オーナーや事業者に好ましいのかを語る。ちなみに照明のLED化を初期に行ったビルの場合、機能性が向上した最新のLEDへ更新すると、さらに消費コストの削減につながるお得なケースもある。既にLED化が終了しているビルであっても聞いて損はない。
4つ目は「自動制御」。照明の業者はLEDの照度(明るさ)を明るく設定しがち。オーナーや入居者が「明るくない」といった印象や雰囲気を感じないように、適性の明るさから20%ほど高めに設定している。これを適切な照度へ変えることで、省エネへとつながる。登壇する石本研社長は「さらに外の明るさや時間帯によって、照度を自動制御できる機能もあります。最新のSクラス・Aクラスのオフィスビルであれば導入している機能です。体のリズムに合わせて照度や色を変化させることで、就業者の健康やパフォーマンスを高めることにつながり、ファシリティにおける付加価値としても生かすことができます」と語った。
5つ目は「交換工事について」。特に業者の選び方などを説明する。全館LED化できていないテナントビルやその他物件を保有するオーナーや事業者、またLED化が10年ほど前に既に終了しているオーナーにも注目のセミナーとなっている。この機会に聴講してはいかがか。
<週刊不動産経営9月28日号紙面より>



