不動産トピックス

編集後記

2024.01.29 10:01

 大規模な災害でライフラインが寸断されたケースを想定し、自身の行動計画を見直す一環として、近所の公益施設を見て回ることにした。一時避難場所、トイレがある場所、電源を確保できる場所、普段からできる準備はなるべくしておきたい。視察の範囲は広がり、隣の区にも突入。近場でも今まで知らなかった活気ある商店街や、大きな公園などに立ち寄ると、新しい発見につい気分が舞い上がり、心が「もっと遠くへ」と命令する。気が付くと自転車の充電池が残量ゼロになっていた。急遽帰りは災害時に知らない土地から自宅まで辿り着く徒歩訓練になっていた。(鵜野)

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