不動産トピックス

第22回不動産ソリューションフェア見どころ・【トークセッション】不動産経営者倶楽部 「新型コロナなど直近の経営課題にオーナーはどう向き合うか」

2020.11.09 14:23

不動産経営者倶楽部 「新型コロナなど直近の経営課題にオーナーはどう向き合うか」
11月12日(木)15時40分~16時40分 A会場

 「週刊ビル経営」読者の不動産オーナーによる会員組織「不動産経営者倶楽部」は、2020年に大幅リニューアル。税法務部会・不動産経営部会・管理部会に新たな座長を迎えて新体制がスタートした。今回の「不動産ソリューションフェア」では座長3名が揃い踏みし、直近の話題となっている新型コロナによる影響と今後について語り合う。
 緊急事態宣言の発出による外出自粛の影響冷めやらぬ6月に開催された不動産経営部会・勉強会では、3名の座長が自身の保有するビルでのコロナ禍の影響とその対応、そして聴講者とともにウィズコロナ・アフターコロナの不動産賃貸業のあり方を考えた。その際に聞かれたのは、今般のコロナ禍は大局的に見れば経済全体に影響を与えるマイナス材料である一方で、自身の事業を見つめなおしビルや自身のビル経営に磨きをかけるための契機であるという、「ピンチはチャンス」の前向きな姿勢であった。
 2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、例年にも増して訪日観光客を迎え入れ、国内経済は一層の飛躍を遂げるはずであった。現在の社会情勢や賃貸ビル市場は私たちが思い描いていた流れとは異なる局面にいるが、この状況下において不動産経営者は何を考え、行動すべきか。このトークセッションでは聴講者の皆さまとともに考える機会としたい。

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