不動産トピックス

編集後記

2009.01.26 11:08

 現代人のライフスタイルに合わせて多種多様な商業施設が登場し、昔ながらの商店街では苦戦を強いられているとよく耳にする。しかし、そんな商店街も負けてはいない。埼玉県のとある街では、大学と企業・地元商工会が連携して街歩きマップを作成。地域の観光資源を発掘して活性化につなげようというのだ。このマップは街歩きの目的に応じて歴史編・美食編・家族編とあり、学生が実際に足で稼いで得た情報を元に作られている。普段住み慣れていない者が目で見て肌で感じるからこそ、その土地の価値を再発見できるのかもしれない。

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