不動産トピックス

交遊録 選挙応援で受けた恩を急逝した先代から承継

2005.08.29 14:14

 石戸画材代表取締役の石戸新一郎氏は柏二番街商店街理事長や商工会議所青年部部長などを務め、街づくり活動に携わってきた。行政とも太いパイプがあり、本多柏市長とも懇意である。自身にも選挙への出馬の話は度々寄せられたそうだが、それは考えていないという。地元のビルオーナーで不動産仲介業も営む、東洋産業の関口真太郎氏の先代が市会議員選に出馬した際は応援にまわるなど協力をした。先代は急逝し、関口氏は24歳で仙台の跡を継ぐことになったが、石戸氏から先代が受けた恩はいまだ忘れていないという。関口氏は現在27歳である。先代の死後大塚商会を退職し、ビルオーナー、仲介業者として仕事が軌道に乗り出したところだ。まだ選挙出馬は未定だが、もし出るようなことがあれば石戸氏は協力を惜しまないと考えているそうだ。

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