不動産トピックス

交遊録 8年間で100人のミュージシャンと契約

2005.04.18 15:26

 企業の社外企画室としてインターネットを活用したマーケティング、経営戦略立案を行うゼロネット。最近では個人オーナーのビルのブランディング、テナント誘致戦略立案も手がけている。代表取締役橋本徹氏は野村総合研究所からキャリアをスタートし、その後海外のミュージシャンの発掘・育成を行う会社を設立。音楽業界の風雲児として毎年30回程度のペースで単身世界中を駆け巡り、海外アーティストの発掘と育成に手腕を発揮している。ナイト・レンジャー、ジューダス・プリースト、マイケル・エンカー、グレン・ヒューズ、フェア・ウォニングほか、アメリカやヨーロッパのロック・グループを中心に約8年間で100以上のアーティストと契約。取り組むビルの経営戦略のコンセプトはジャズの殿堂”ブルーノート”。賃料が高くてもそこに入りたいと憧れの気持ちを抱くようなビルづくりをめざしている。

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