不動産トピックス

クローズアップ 新年会編

2005.01.17 14:02

不動産協会 新年の賀詞交換会に850名超える参加者  社団法人不動産協会は今月6日(木)、ホテルオークラの曙の間にて、不動産流通経営協会と合同の新年賀詞交換会を開催した。
 冒頭、理事長を務める、住友不動産、取締役会長の高城申一郎氏は「日本経済は大筋、回復傾向に向かっており、不動産業界においても、不景気という殻から脱却していく年になる」と景気回復傾向を強調した。
 昭和38年3月4日に社団法人となった同協会は、もともと昭和9年に地価調査など不動産関する調査研究を目的として設立した不動産懇談会が前身で、業界で最も長い歴史を持つ団体である。現在、会員会社数は204社、大手不動産会社を中心に運営がなされている。当日は、来賓355名、会員会社からは509名が出席し、政界、財界の垣根を越えた交流がなされた。

ビルディンググループ 全社会議で取引先企業を表彰
 ビルディンググループ(東京都港区)では、去る1月8日、都市センターにてグループ全社会議および新年会を開催した。
 会議は新年ということもあり、NHK紅白歌合戦出場で話題を呼んだマツケンサンバの松平健に扮した司会者が登場し、2004年上期におけるグループの出来事や話題、業績を映像とナレーション、関係各所へのインタビューで振り返るという趣向を凝らしたものとなった。当日はグループ社員の他に、各社が多く取引を行った企業として三井不動産、共同施設、松下電工、コクヨ東京販売、武蔵高速印刷の5社を招き、ベストパートナー賞として表彰した。
 会の最後には椎葉社長によりグループビジョンが語られ、「従業員の夢と会社の夢が重なり合う・・・そんな会社をめざし」等の宣言が行われた。

東京ビルメンテナンス協会 会員企業・来賓が441名来場  社団法人東京ビルメンテナンス協会と東京ビルメンテナンス政治連盟は、去る1月11日(火)、センチュリーハイアット(新宿区)にて新年賀詞交換会を合同で開催した。
 参加したのは、正会員、賛助会員と来賓を含めた441名で、各所で新年の挨拶を交換する姿が見られた。年頭の挨拶を行った会長の一戸隆男氏は、「不動産所有の形態が変化する中でビルメンテナンス業界としても、新しい提案を行っていかなければならない…」と語り、会員企業に奮起を呼びかけた。
 来賓からは、社団法人全国ビルメンテナンス協会会長の狩野伸彌氏の他、国会議員・都議会員数名からの挨拶があり、会場を盛り上げた。また、関係する団体や、役員達による鏡割りも行われ、会場に集まった参加者に御屠蘇が振舞われた。
日本ビルヂング協会連合会 560人の協会関係者が参加
 全国の各地方協会との連携を図り、業界意見の調整・集約を行い、協調して、公益活動の推進を図っている(社)日本ビルヂング協会連合会、他関係団体(社)東京ビルヂング協会、(全日本駐車協会、(財)日本ビルヂング経営センター、(財)ビル管理教育センター、(社)東京駐車協会は1月11日正午、ホテルオークラ平安の間にて新年賀詞交歓会を開催した。
 当日会場には会員及び、国会議員、業界関係者等を含め560人の参加となった。
日本ビルヂング協会連合会会長高木丈太郎氏の挨拶、住友不動産取締役相談役安藤太郎氏による乾杯の挨拶へと会は進行し、立食パーティー形式で会は終始和やかに行われた。
 ホテルオークラ提供の高級食材を中心とした料理、銀座の老舗有名店「久兵衛」の寿司等、参加者は豪華な料理を楽しみながら新年の挨拶を交わし、親交を深めながら新たな1年をスタートさせた。

オーデン 創業10周年を記念した新年会を開催
 オーデン(東京都江東区)は、今月8日(土)、ホテルニューオータニにて、代理店研修会と併せ、創業10周年記念新年会を実施した。
   冒頭、代表取締役の遠藤清武氏は「全国の代理店、関係者、一丸となってDFP事業など新規事業を推進していく」と話し、三井物産DFP代替品への取り組み状況などの説明も行った。
 天井型や設置型、分煙向などの空気清浄機メーカーとして、実績を積み上げている同社は、昨年から粒子状物質減少装置の開発し、また、工場環境事業部を創設するなど、環境事業の拡大を図っている。
 当日は、総勢300人の代理店関係者やマスコミ関係者、取引会社が集まり、歌手の米倉ますみ氏による歌謡ショーも行われ、和やかな雰囲気の中、交流が図られた。

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