不動産トピックス

交遊録 浅草老舗の音楽スタジオで青春時代思い出しバンド活動

2004.08.23 16:51

 浅草で仲介業を行う育英不動産代表取締役の高羽芳郎氏は、バンド活動が趣味。同氏の担当はギターで、青年時代から爪弾いているそうだ。バンドの練習場所となるのは、浅草の老舗で神輿・太鼓の祭礼家具や各種邦楽器、神具の製造販売業を行う宮元卯之助商店が関連業務として経営している「宮本スタジオ」である。高羽氏と同スタジオ代表の宮本氏とは明治大学の不動産会でつながりがあることもあり、しばしば利用しているそうだ。宮本スタジオは4階建てのビルの全てが貸しスタジオとなっており、和洋楽問わず利用できる設備が整っている。昭和29年生まれの高羽氏もそうだが、昨今宮本スタジオの利用者は中高年が多くなっているそうだ。青春時代を思い出し、バンド活動を余暇で楽しむ中高年が増えているという。高齢化が問題となっている高齢化が問題となっているが、年齢とは別に若々しさは健在であると言えるだろう。

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