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野村不動産 東京・門前仲町で住・商一帯の大規模複合開発が始動 計780戸の分譲マンションと賃貸シニアレジなどを整備

2026.10.26 14:21

 野村不動産(東京都港区)は東京都江東区で、分譲マンション、賃貸シニアレジデンス、商業施設等からなる大規模複合開発を始動した。街区名は「TOKYO BLUE LINC」とし、「自然を身近に感じながら、等身大な健康をサポートするまちづくり」をコンセプトに、水辺や緑を生かしたランドスケープや地域共用棟を整備し、地域と共生する街区を創出する。
 計画地は東京都江東区越中島1丁目。JR「越中島」駅から徒歩3分、東京メトロ「門前仲町」駅から徒歩7分など3駅4路線が利用可能な場所に位置する。用地は東京科学大学が所有する約1・7haで、野村不動産は同大学と2023年3月に約70年の一般定期借地権設定契約を締結していた。
 計画では総開発戸数780戸の分譲住宅「プラウドシティ門前仲町」と賃貸シニアレジデンス「オウカス門前仲町」、商業施設、地域コミュニティ機能を一体的に整備する。
 「プラウドシティ門前仲町」は敷地面積1万7967・11㎡、RC造(一部鉄骨造・木造)地上19階、総戸数667戸(非分譲住宅47戸含む)。竣工は2027年12月を予定している。共用施設にはスカイラウンジやゲストルーム、キッズスペース、フィットネスなどを整備する。
 「オウカス門前仲町」は敷地面積1万7967・11㎡、RC造地上9階、総戸数113戸。竣工は2028年3月下旬の予定。江戸をモチーフとしたグラフィックタイルを用いた大浴場や、自然素材の温かみを感じられるカフェ・ラウンジ、ダイニングなどを設ける。また一部住戸はペット飼育可能住戸とし、通用口にはペット足洗い場やペットカート置き場を整備。8階には隅田川を望むガーデンテラスを設置する。
 敷地内には1500㎡超の区画にスーパーマーケットなどの出店を予定しているほか、生活利便施設4区画も導入予定。また、地域住民が交流できる地域共用棟も整備する。
 野村不動産はこれまで、東京大学、お茶の水女子大学、名古屋大学、東北大学など、大学が保有する土地の活用を進めてきた。今後も不動産活用にとどまらず、大学をはじめとする教育・研究機関との産学連携や共創を通じて、人々の暮らしやウェルビーイングの向上に資する新たな価値の創出を目指していく考えだ。




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