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「アトラスタワー宇都宮」竣工 住宅と店舗で構成する駅前のランドマーク

2026.10.05 11:01

 旭化成ホームズ(東京都千代田区)は、同社が事業協力者として参画し売主も務める「宇都宮駅西口南地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物「アトラスタワー宇都宮」を竣工させた。
 立地は栃木県宇都宮市駅前通り3丁目。JR「宇都宮」駅西口ロータリーに面し、同駅からは徒歩1分の場所に位置する。
 「アトラスタワー宇都宮」は施行地区面積約0・2ha、延床面積1万3364・32㎡、RC造地上20階地下1階、総戸数101戸、店舗6区画で構成する複合ビル。
 1階エントランスはランダムな幅の石材と部分的な窪みにより、石の採掘場を思わせる独創的な空間を創出。
 住宅フロアの間取りは1LDK~4LDKを用意。共用廊下には内廊下を採用し、2階には居住者が自由に使えるブックラウンジを設置。書籍はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(横浜市西区)が選書する。
 防災対策としては1階の開口部に止水板を設置できる仕様を採用。一部には防水ドアを導入している。建物の受変電設備は3階に設置する。また災害発生時にJRなどの公共交通機関が停止した場合には、平常時にブックラウンジとして利用する2階の集会場を帰宅困難者の一時的な受け入れ場所とする。併設する防災倉庫には毛布、非常食、マスクなどを備蓄し、受け入れた帰宅困難者への提供を想定している。
 旭化成ホームズは、今回の事業を通じて地域の権利者や行政をはじめとする関係者と将来像を共有し、街なか居住や駅前の賑わい創出、地域防災の強化につながるまちづくりを実現したと評価。今後も今回の事業で培った再開発の知見と合意形成の経験を生かし、宇都宮市のさらなる発展に貢献するとともに、同様の課題を抱える地方中核都市においても、行政や地域の人々と連携しながら地域ごとの課題や将来像に応じた持続可能なまちづくりに取り組んでいく構えだ。




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