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店舗流通ネット 名駅に3階建て飲食ビル 短期の定期借地を前提とした収益化策

2026.09.14 10:26

 店舗流通ネット(東京都港区)は、飲食ビル「名駅でら横丁」を開発すると発表した。竣工は2027年7月を予定し、開業は同年10月を予定している。
 立地は愛知県名古屋市中村区名駅4丁目。JR「名古屋」駅から徒歩4分の場所に位置する。建物はは延床面積632・68坪、地上3階建、店舗数17店舗。入居テナントは居酒屋、ダーツ、イタリアンなど、多様な飲食業態の出店を想定している。
 内観には花札や浮世絵など日本の歴史的文化を感じられる意匠を取り入れる予定。食事を楽しむだけでなく日本文化に触れながら過ごせる飲食空間として、訪日観光客をはじめビジネスパーソンや来街者など幅広い利用者に向けた飲食体験を提供する。
 今回のプロジェクトは短期の定期借地を前提に、建物の新築から将来的な解体・更地戻しまでを見据えた特殊な開発案件となっている。一般的な不動産開発では長期保有や売却などの出口を想定して事業計画を組むことが多い一方、本件では短期間での建物活用を前提としている点が特徴。こうした制約のある条件下において、同社は長年培ってきた飲食店ネットワークと店舗リーシングの知見を活用し、短期定期借地という制約下でも収益性を見込めるテナント構成を計画。従来は事業化が難しいとされてきた都市部の土地に対し、飲食テナントの集積と施設運営を組み合わせることで、新たな土地活用の選択肢を提示していく考えだ。




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