週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

大阪ガス都市開発/大東建託 兵庫・西宮で冷凍冷蔵倉庫を開発へ

2026.07.27 10:54

 大阪ガス都市開発(大阪市中央区)は大東建託(東京都港区)と共同で、兵庫県西宮市で冷凍冷蔵倉庫を開発すると発表した。大阪ガス都市開発および大東建託の物流施設事業として初の関西圏での冷凍冷蔵倉庫開発となる。
 計画地は兵庫県西宮市鳴尾浜2丁目。阪神高速「鳴尾浜」ICから約0・8km、同「武庫川」ICから約3・6kmの場所に位置する。大阪都心と神戸都心まで車で約30分に位置し、ラストワンマイル拠点としての優位性も備える。
 同施設は敷地面積5411・08㎡。延床面積1万808・90㎡。S造・地上4階建てのマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫。
 冷凍エリアの一部にはマイナス25℃から+5℃の可変温度帯を採用し、食品流通を中心とした多様なニーズに対応。環境対策としては自然冷媒仕様の空調機器を採用し、脱炭素社会の実現に向けた環境負荷低減を推進するとしている。
 大阪ガス都市開発は2022年に「MFLP・OGUD大阪酉島」で物流施設事業に参画。3号案件の「(仮称)柏冷凍冷蔵倉庫プロジェクト」より冷凍冷蔵倉庫開発事業に参画し、今回の事業が4号案件となる。同社では昨今の冷凍冷蔵食品消費量の拡大・2030年のフロン規制対応に伴う既存倉庫の建替えといった社会的ニーズに対応する「冷凍冷蔵倉庫」の開発も行い、今後も関西圏・関東圏を中心に、持続可能な物流ネットワークの構築に貢献していく構えを見せている。




週刊不動産経営編集部  YouTube