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九電グループ/野村不動産 佐賀・鳥栖に延床2万㎡超の冷凍冷蔵庫

2026.06.08 11:10

 九州電力(福岡市中央区)が出資する特別目的会社と野村不動産(東京都港区)は、佐賀県鳥栖市でマルチテナント型冷凍冷蔵物流施設「(仮称)鳥栖市田代本町冷凍冷蔵物流施設」を着工した。竣工は2027年10月を予定している。
 同事業は前述の2社が事業主体となり、共同で物流施設開発を行うとともに、九電都市開発投資顧問(福岡市中央区)がアセットマネジメント業務を担うもの。
 開発地は佐賀県鳥栖市田代本町。九州自動車道「鳥栖」ICから約0・7kmに位置し、JR「弥生が丘」駅から徒歩約12分の場所。
 同施設は敷地面積1万4961・23㎡、延床面積2万1382・67㎡、鉄骨造地上3階のBOX型冷凍冷蔵倉庫。
 各階に5℃のチルド帯とマイナス25℃のフローズン帯の区画を備え、一部区画ではチルド帯とフローズン帯の切り替えを可能とする予定で、開発各社では「近年の外食・中食需要の拡大や施設の老朽化を背景とした冷凍冷蔵物流施設への需要の高まりに応える」としている。また、垂直搬送機の将来対応区画も計画している。
 環境対策としては「CASBEE-建築(新築)」でAランク、「Nearly ZEB」認証を取得予定。屋上には太陽光発電設備の設置も予定している。
 九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2035」に掲げる「カーボンマイナスへの挑戦」、「多様なニーズを叶えるソリューション進化」、「地域共創による価値創造と成長」の実現に向け、九州を中心に国内外で様々な都市開発事業に取り組んでいる。今後も積極的に物流施設事業を展開するとともに、業界や地域社会の課題を解決し、地域の発展に貢献していく構えだ。




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