週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
小田急不動産が初の冷凍冷蔵倉庫 兵庫・西宮に1棟貸しの8000㎡を竣工
2026.05.25 11:00
小田急不動産(東京都渋谷区)は20日、兵庫県西宮市で開発を進めていた同社初の冷凍冷蔵倉庫「小田急不動産ロジスティクスセンター鳴尾浜コールドストレージ」が3月に竣工したと発表した。尼高運輸(兵庫県尼崎市)が入居する。
立地は兵庫県西宮市鳴尾浜2丁目。阪神高速5号湾岸線「鳴尾浜」ICから約1・1kmに位置する。
同施設は敷地面積4064㎡、延床面積8008・98㎡、鉄骨造4階。尼高運輸が関西圏の拠点の1つとして活用する。
1階はプラス5℃帯の冷蔵区画で、一部にマイナス25℃帯の冷凍区画を用意。2~3階はマイナス25~プラス5℃帯に設定可能な温度帯可変区画。4階は冷蔵区画で、プラス10~25℃帯に対応している。
災害対策として屋上に主要設備を配置。環境対策としては「CASBEE-建築(新築)」でAランクを取得するほか、「ZEB Ready」評価を獲得した。また、冷凍冷蔵設備には自然冷媒を採用している。
小田急不動産では今回を含め7棟の物流施設の開発を手掛けてきたノウハウを生かし、今後も物流施設開発を積極的に手掛けていくとしている。



