週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
「CREDO野田」着工 延床12万㎡超に最大26テナントが入居可能
2026.05.25 11:01
クレド・アセットマネジメント(東京都港区)は20日、千葉県野田市で開発を進める大型物流施設「CREDO野田」を着工した。竣工は2028年1月を予定している。
開発地は千葉県野田市中里。常磐道「柏」ICから約16・3km、東北道「岩槻」ICから約19・9kmの場所に位置する。
同施設は敷地面積5万3115㎡、延床面積12万3563㎡、鉄骨造地上4階建て。倉庫部分は1フロア最大8076坪、最小区画約900坪で、最大26テナントの入居が可能。
仕様としては、1~4階の各階へ直接アクセス可能なダブルランプウェイ式を採用。1階の天井高を6mとすることで、冷蔵保管利用時でも有効高5・5mを確保するとともに、冷蔵保管利用を想定した電力需要にも対応可能な設計としている。2~3階は空調の取り付けが可能で、4階は最大6・9mの天井高を確保する。
敷地内には普通車329台分の駐車場およびトラック35台分の待機スペースを整備するほか、車庫証明の取得が可能なトラックバースエリアも設ける。また、従業員向けの機能として南北2カ所にカフェテリアを設置するほか、シャワー室を備えたトラックドライバー専用の休憩室も整備する。
環境対策としては「CASBEE」認証でAランク、「BELS」認証で6つ星、「ZEB」認証の取得を予定している。
クレド・アセットマネジメントが開発・運用する物流施設として最大規模のプロジェクトで、すでに食品、アパレル、小売関連企業などから複数の引き合いを受けているという。また同社では、柏・野田エリアで次期プロジェクトの開発用地も確保しており、継続的な物流施設の供給を通じて、物流拠点拡張ニーズにも対応していく考えを示している。



