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「ステーションヒル枚方」開業は5月31日 商業・オフィス・ホテルなどからなる駅直結の複合施設

2024.04.15 10:46

 京阪ホールディングス(大阪市中央区)、京阪電気鉄道(大阪市中央区)、京阪電鉄不動産(大阪市中央区)は、参画する枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業内で開発していた、駅直結の複合施設「ステーションヒル枚方」が5月31日に竣工すると発表した。
 施設は地上26階のオフィス・業務棟と、地上29階の賃貸住宅棟、地上6階の府民センター、低層部の商業施設「枚方モール」などで構成される。
 「枚方モール」はショッピング・食事を楽しむ空間と、緑あふれる広場や親水空間からなり、買い物をしながら木かげの下を散歩しているような気分になれるという。
 京阪グループでは、「『えきから始まるまちづくり』の一環として、これまで取り組んできたエリアマネジメントと再開発施設を相互に作用させ、ハードの整備に留まることなく、まちを育てる新しいまちづくりを今後本格的に進めていく」としている。
 住宅・オフィスは 6月1日から順次入居を開始し、ホテルは6月30日に開業。商業エリアは9月上旬に開業を予定している。

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