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日本物流不動産評価機構推進協議会がセミナー「不確実な変化の時代と物流不動産」

2022.09.19 10:48

 日本物流不動産評価機構推進協議会(東京都港区、JALPA)のセミナーが10月18日に開催される。
 JALPAは、倉庫や物流施設などの評価体系確立を目的に活動する非営利団体。物流不動産の鑑定・評価を行う日本物流不動産評価機構(東京都港区、LLP)に賛同する企業や有識者が、2006年に設立した。
 15回目となる今回のセミナーは、「不確実な変化の時代と物流不動産」と題し、大きな変革の時代を迎えつつある物流不動産の現状と今後を検証していく。
 JALPAでは「ウクライナ情勢の深刻化に起因するエネルギーコストの増大などが、物流のあり方を大きく変えつつある。サプライチェーンの再構築が求められるなか、物流不動産市場も創出以来最大の壁を迎えようとしている。投資環境の鈍化、利回り低下などの機材が見えてきた物流不動産市場において、これからどう動けばいいのかを検証する」としている。

開催概要
主催 日本物流不動産評価機構推進協議会(JALPA)
日時 10月18日 13時30分開演
会場 日通ホールディングス本社会議室(東京都千代田区神田和泉町2)
定員 会場100名、オンライン500名
講師 国土交通省 総合政策局 物流政策課長・平澤崇裕氏
   ESRリートメンジメント 代表取締役社長・渡邉和彦氏
   三菱UFJ銀行 企画審査部 不動産調査室 調査役・加藤雄一氏 
   日本通運 取締役常務執行役員・古江忠博氏
費用 会場7000円 オンライン3000円

 問い合わせは日本物流不動産評価機構推進協議会事務局まで

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