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森トラスト　ワシントンDCでビル取得

2022.09.12 11:03

　森トラスト（東京都港区）は、米国子会社の森アメリカ社（デラウェア州ウィルミントン、ＭＯＲＩ　Ａｍｅｒｉｃａ　ＬＬＣ）を通じて、米国ワシントンＤＣに所在するオフィスビルを取得した。
　今回取得した物件の周辺エリアには、ホワイトハウスをはじめとする行政機関などが集積している。また、世界的に有名なテック企業がオフィスを構えるなど、今後もさらなる成長が期待されている。
　同物件は、２００２年以降官民一体で再開発された「マウントバーノン　トライアングル」と呼ばれる区画に立地するオフィスビル。建物は敷地面積４１７３㎡、建物賃貸可能面積４万４４８８㎡、鉄筋コンクリート造地上１１階地下５階建て。「ＬＥＥＤ」のゴールド認証を取得しており、環境性能にも優れている。
　森トラストでは、安定した不動産資産として長期的な運用を行う予定としている。