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JR「徳山」駅前に高層マンション

2022.04.04 11:13

　大和ハウス工業（大阪市北区）は、山口県周南市内最高層の分譲マンション、「プレミスト徳山ザ・レジデンス」の概要を発表した。
　同物件は、ＪＲ「徳山」駅前で進行する周南市初の再開発「徳山駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環で開発される。「徳山」駅より徒歩２分、７７６９㎡の敷地に地上１８階、総戸数１００戸のマンションとして開発される。モデルルーム公開は今月１６日、販売開始は再来月の６月上旬の予定で、竣工は２０２３年１２月を予定している。
　同市街地再開発事業は、近鉄松下百貨店跡地を含む施行区域面積１・２haに、商業施設、住宅、ホテル、オフィスを開発するもので、ペデストリアンデッキでＪＲ「徳山」駅に直結する。
　マンションはデザインや仕様にもこだわり、デザインは山口県出身の光井純氏が代表を務める「光井純＆アソシエーツ建築設計事務所」が監修。建材には県産材を取り入れ、エントランスには市特産の「徳山石」を採用。２・６ｍの天井高を確保し、全戸南西向きの間取りを実現するなど、住戸の設計にもこだわった。