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「新Ginza ony Park」10月着工　「街に開かれた施設」がコンセプト

2021.09.13 11:32

　ソニー企業（東京都中央区）は”都会の中の実験的な公園”「Ｇｉｎｚａ　Ｓｏｎｙ　Ｐａｒｋ（銀座ソニーパーク）」を今月３０日に閉園し２０２４年に完成予定の「新Ｇｉｎｚａ　Ｓｏｎｙ　Ｐａｒｋ」に向けた建設工事を１０月より開始する。
　「Ｇｉｎｚａ　Ｓｏｎｙ　Ｐａｒｋ　（銀座ソニーパーク）」は、旧ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービル建替え前の期間限定で２０１８年８月９日にオープンした。年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントやライブなどのプログラムを実施している、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」で、地下には吹き抜けのある「垂直立体公園」となっている。「新Ｇｉｎｚａ　Ｓｏｎｙ　Ｐａｒｋ」は２０２４年に完成予定。
　同公園ではファイナルプログラム「Ｓｏｎｙ　Ｐａｒｋ展」を実施。ソニーが取り組む多様な６つの分野をテーマに、ソニーミュージックグループに所属するアーティストが加わって展開している。また、「銀座フレンズ青空市」「峠の茶屋」なども開催予定。