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マルチテナント型「CPD名古屋みなと」開発へ

2021.03.01 11:09

 センターポイント・ディベロップメント(東京都千代田区、CPD)は1月29日、アセットマネジメント業務を受託する特別目的会社を通じて愛知県名古屋市に物流施設開発用地を取得した。マルチテナント型物流施設「CPD名古屋みなと」として4月に着工し、2022年5月の竣工を予定している。
 同施設は敷地面積1万1000㎡、延床面積2万3000㎡、地上4階。1フロアの賃貸区画は1700坪を有し、分割利用も想定している。
 床荷重、柱スパン、梁下天井有効高などはいずれも最新物流施設に準じた仕様。荷物用エレベーターや垂直搬送機を充実させて幅広い荷物に対応し、貨物の搬送及び保管の効率化を実現する。また全館LED照明を備えるなど環境に配慮しているほか、非常用発電機を設置し、浸水対策として受変電設備を2階のバルコニーに設けるなど、入居テナントのBCPにも配慮した計画としている。
 立地は名古屋市中心部から10km圏内に位置。名古屋南部の基幹産業道路として利用されている国道23号「名四バイパス」の「寛政」ICまで約1kmと、名古屋圏内への配送拠点として優れた立地だ。また、東名・新東名高速道路に直結する伊勢湾岸自動車道「名港中央」ICまで約6km、2020年度中に全線開通が予定されている名古屋第二環状自動車道「名四西」ICまで約6kmに位置しており、今後は名神高速道路までのアクセスもさらに容易になる。中部圏のみならず東日本・西日本向けの広域配送拠点としても利便性の高い場所に位置する。
 「名古屋」駅につながるあおなみ線「稲永」駅から徒歩約4分と通勤利便性も高く、周辺には豊富な労働人口を抱える住宅エリアが広がることから雇用確保にも優位性があり、物流施設開発地として恵まれた立地条件を有している。


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