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ル―ヴィス/らいおん建築事務所/あきやカンパニー 日本郵便の有給社宅を借り上げて再生

2021.03.01 11:08

 ルーヴィス(横浜市南区)は、らいおん建築事務所(東京都豊島区)の企画・設計監修、あきやカンパニー(東京都渋谷区)の運営管理のもと、日本郵政(東京都千代田区)が保有する「日本郵便大宮社宅」を借り上げ、リノベーション団地「POST-OMIYA」としてリノベーションする。運営開始は6月頃を予定し、賃貸募集を開始する。
 「日本郵便大宮社宅」はさいたま市大宮区桜木2丁目、「大宮」駅から徒歩7分の好立地に所在。1970年の竣工時から郵便局職員の宿舎として使われてきたが、2011年に利用を停止したあとは遊休化していた。今回リノベーションされるのは1985年竣工の南棟で、RC造、地上5階の全32室。これを専有面積35㎡の賃貸住宅とする。
 1階はバルコニー部分を撤去し、直接テラスから出入りできるよう改装。住居とともに一部を店舗区画としてテナントに賃貸する。
 2~3階は既存の間仕切りを撤去してワンルーム空間とし、単身者やカップル向けの住居として賃貸する。
 4階は「DIY可能賃貸」とする。設備のみ更新し、既存の内装はそのまま残して賃借人がDIYで自由に内装を構築できる住居として賃貸する。
 ルーヴィス、らいおん建築事務所、あきやカンパニーの3社は所有者の日本郵便とも連携。それぞれの施工実績や再生事業実績、リノベーションまちづくりの実績、賃貸住宅運営といった実績を生かして事業を推進。同社宅の暫定活用としての改修と借り上げによる賃貸運営という再生プロジェクトを通じ、周辺エリアのコミュニティづくりや防災機能の向上など地域のまちづくりに取り組む。


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