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開業40年の「小田急第一生命ビル」エントランスなどリニューアル

2020.09.28 13:38

 小田急電鉄(東京都新宿区)は、開業40周年を迎えた東京都庁近接のオフィスビル「小田急第一生命ビル」について、今月23日にエントランスフロアをリニューアルオープンすると発表した。
 同ビルは敷地面積1万4344㎡、延床面積9万1094㎡、地上26階地下4階。ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」と対になるツインタワーとして1980年8月に竣工した。都営大江戸線「都庁前」駅、東京メトロ「西新宿」駅と地下通路で直結する、交通利便性とロケーションに優れた超高層のオフィスビルだ。
 「LEGACY PLUS」をコンセプトに生まれ変わったエントランスフロアは、重厚感のある既存素材を残しつつ、温かみのあるデザインに再構築している。開放的で格式のある高い天井や、大理石の床・壁などを生かしながら、新たに自然を感じる木材を採り入れるなど、来館者に開放感とともに憩いのある空間としている。
 また、フロア内にはビジネスシーンをサポートする2カ所の待合スペースとカフェを新設する。木目調の空間と調和した落ち着いた雰囲気のソファー席、短時間のミーティングや作業に便利なコンセント付きスタンディングテーブルを設置するほか、10月にオープンするカフェ「タリーズコーヒー」の出店により、待ち合わせや商談時間などを一層快適にする。
 3階以上のオフィスフロアについても、共用部から各テナントスペースまでの空間を再整備する。エレベーターホールを折り上げ天井として開放感を高め、壁や床、照明などのトーンをエントランスと連動させて落ち着きを醸成するとともに、サイン類の見直しにより、共用部からテナントスペースへスムーズに誘導する。各テナントスペース入口には、ICカードセキュリティを標準装備し、専有部のセキュリティを向上する。全24のオフィスフロアのうち、7フロアのリニューアルが完了している。
 なお、照明器具のLED化によりエントランスフロアの消費電力を80%、オフィスフロアの消費電力を30%削減するほか、エントランスフロアの改修にあたって壁や床などの既存素材を積極的に活用するなど、環境負荷軽減にも寄与している。 小田急電鉄(東京都新宿区)は、開業40周年を迎えた東京都庁近接のオフィスビル「小田急第一生命ビル」について、今月23日にエントランスフロアをリニューアルオープンすると発表した。
 同ビルは敷地面積1万4344㎡、延床面積9万1094㎡、地上26階地下4階。ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」と対になるツインタワーとして1980年8月に竣工した。都営大江戸線「都庁前」駅、東京メトロ「西新宿」駅と地下通路で直結する、交通利便性とロケーションに優れた超高層のオフィスビルだ。
 「LEGACY PLUS」をコンセプトに生まれ変わったエントランスフロアは、重厚感のある既存素材を残しつつ、温かみのあるデザインに再構築している。開放的で格式のある高い天井や、大理石の床・壁などを生かしながら、新たに自然を感じる木材を採り入れるなど、来館者に開放感とともに憩いのある空間としている。
 また、フロア内にはビジネスシーンをサポートする2カ所の待合スペースとカフェを新設する。木目調の空間と調和した落ち着いた雰囲気のソファー席、短時間のミーティングや作業に便利なコンセント付きスタンディングテーブルを設置するほか、10月にオープンするカフェ「タリーズコーヒー」の出店により、待ち合わせや商談時間などを一層快適にする。
 3階以上のオフィスフロアについても、共用部から各テナントスペースまでの空間を再整備する。エレベーターホールを折り上げ天井として開放感を高め、壁や床、照明などのトーンをエントランスと連動させて落ち着きを醸成するとともに、サイン類の見直しにより、共用部からテナントスペースへスムーズに誘導する。各テナントスペース入口には、ICカードセキュリティを標準装備し、専有部のセキュリティを向上する。全24のオフィスフロアのうち、7フロアのリニューアルが完了している。
 なお、照明器具のLED化によりエントランスフロアの消費電力を80%、オフィスフロアの消費電力を30%削減するほか、エントランスフロアの改修にあたって壁や床などの既存素材を積極的に活用するなど、環境負荷軽減にも寄与している。 小田急電鉄(東京都新宿区)は、開業40周年を迎えた東京都庁近接のオフィスビル「小田急第一生命ビル」について、今月23日にエントランスフロアをリニューアルオープンすると発表した。
 同ビルは敷地面積1万4344㎡、延床面積9万1094㎡、地上26階地下4階。ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」と対になるツインタワーとして1980年8月に竣工した。都営大江戸線「都庁前」駅、東京メトロ「西新宿」駅と地下通路で直結する、交通利便性とロケーションに優れた超高層のオフィスビルだ。
 「LEGACY PLUS」をコンセプトに生まれ変わったエントランスフロアは、重厚感のある既存素材を残しつつ、温かみのあるデザインに再構築している。開放的で格式のある高い天井や、大理石の床・壁などを生かしながら、新たに自然を感じる木材を採り入れるなど、来館者に開放感とともに憩いのある空間としている。
 また、フロア内にはビジネスシーンをサポートする2カ所の待合スペースとカフェを新設する。木目調の空間と調和した落ち着いた雰囲気のソファー席、短時間のミーティングや作業に便利なコンセント付きスタンディングテーブルを設置するほか、10月にオープンするカフェ「タリーズコーヒー」の出店により、待ち合わせや商談時間などを一層快適にする。
 3階以上のオフィスフロアについても、共用部から各テナントスペースまでの空間を再整備する。エレベーターホールを折り上げ天井として開放感を高め、壁や床、照明などのトーンをエントランスと連動させて落ち着きを醸成するとともに、サイン類の見直しにより、共用部からテナントスペースへスムーズに誘導する。各テナントスペース入口には、ICカードセキュリティを標準装備し、専有部のセキュリティを向上する。全24のオフィスフロアのうち、7フロアのリニューアルが完了している。
 なお、照明器具のLED化によりエントランスフロアの消費電力を80%、オフィスフロアの消費電力を30%削減するほか、エントランスフロアの改修にあたって壁や床などの既存素材を積極的に活用するなど、環境負荷軽減にも寄与している。

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