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京急高架下に賑わいを創出「高架下研究所 黄金町ロックカク」始動

2020.08.31 15:35

 新たな暮らしの調査研究・メディア運営、遊休地や暫定地の企画・開発、まちづくり支援等を手がけるYADOKARI(横浜市中区)は8月25日、京浜急行電鉄(横浜市西区)と連携のもと、京急線高架下に賑わいを創出するプロジェクト「高架下研究所 黄金町ロックカク」をスタートさせた。
 同プロジェクトは、長年遊休地となっている京急線「日ノ出」町~「黄金町」駅間の高架下スペース「黄金町第6区画」を魅力あるエリアに変えていくための試みで、「日ノ出町・黄金町・初音町エリア近辺に在住の人々」、「高架下開発に興味のある人々」、「横浜の新たな魅力を提案したい人々」と一緒に高架下を研究し、新しい魅力を創出するもの。多くの人々にアンケートやワークショップ・トークイベントなどに参加してもらい、ワークショップで出たアイディアを実際に実現してみるなどの検証も行う。
 これまでも京急電鉄では、日ノ出町・黄金町・初音町エリアにおいて高架下スペースを活用した「アートによるまちづくり」に取り組んできた。2008年には「京急高架下文化芸術スタジオ」(現日ノ出スタジオ、黄金スタジオ)を整備。2018年4月にはYADOKARIが企画・運営し、「タイニーハウス」と呼ぶ規格化された小型建造物を高架下に配した複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho」も開発した。
 今年3月には地域の大食堂「日ノ出町フードホール」、7月には日ノ出スタジオ内に「Chair COFFEE ROASTERS」を開業。今回のプロジェクトでは、さらなるエリアの魅力・賑わいの創出に向けて「黄金町第6区画」の整備を行っていく。


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