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小田急不動産、印西市での開発に続き船橋で物流施設開発へ

2020.06.08 17:11

 小田急不動産(東京都渋谷区)は3日、物流施設の開発用地を千葉県船橋市浜町にて取得したと発表した。
 同社では不動産販売事業の更なる拡大を図るため2018年4月に部署を新設し、投資用不動産の開発事業に新規参入していた。今年2月に千葉県印西市松崎台の用地を取得し、同社初となる物流施設の開発を進めている。
 今回発表となった物流施設第2弾の開発では2022年春頃の竣工を予定する。
 取得した用地は都心部へのアクセスが良好な千葉県湾岸地域の物流施設が集積するエリアにある。都心への配送拠点として恵まれた立地特性を生かし、飲料や食品、IT機器等の業種を中心としたテナントニーズが見込む。竣工後は、一定期間賃貸運用を行ったのち投資用不動産として売却する予定。

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