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オリックスの「クロスオフィス」タ拠点を利用できる定額プランを導入

2020.02.10 15:11

 オリックス(東京都港区)は今月3日から、同社が運営するサービスオフィス「クロスオフィス」のコワーキング会員を対象とした「マスター会員プラン」を導入した。
 同プランは、現在6拠点で展開する「クロスオフィス」のうち、コワーキングスペースとラウンジなどの共用施設がある4拠点(内幸町、三田、新宿、六本木)を対象に開始した。コワーキング会員として登録する拠点では24時間365日、それ以外の拠点でも平日午前9時から午後5時までの間、定額会費で利用することができる。なお、3月に開業するの「クロスオフィス日比谷」も対象となる予定。
 「クロスオフィス」のコワーキングスペースは、これまで会員登録を行った拠点でのみ利用することができた。
 オリックスでは今回の「マスター会員プラン」の導入により、入居者の利便性向上と拠点を超えたコミュニティーの形成や交流の活性化を図るとしている。今後も、幅広い利用機会の創出や利便性向上により、多様な働き方へのニーズに応えていく考え。

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