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「横浜ランドマークタワー」展望フロア4月25日リニューアルオープン

2020.02.03 18:14

 三菱地所グループ(東京都千代田区)が運営する「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」が、4月25日にリニューアルオープンされる。
 「横浜ランドマークタワー」は延床面積39万2885㎡、敷地面積3万8062㎡、地下4階、地上70階、塔屋3階の複合ビル。
 今回リニューアルする「スカイガーデン」は「YOKOHAMA360°」がコンセプト。これまでと同様に、地上273mからの景観を360度楽しめることに加え、多層的な横浜の魅力を体感できる様々なコンテンツを加えた。
 リニューアルでは「横浜・神奈川」と「空」に特化して厳選した約2000冊の本を収蔵するコンセプト型のライブラリーを創設。横浜・神奈川のガイドとなる本はもちろん、この地を舞台とした小説・マンガ・絵本・写真集、ゆかりの人々の著作から、展望フロアでの読書にぴったりな「空」にまつわる本など多岐にわたる本を取り揃え、横浜・神奈川を深く知ることができる場を提供する。
 「空中散歩マップ」は、横浜の街が床や壁に投影された空間。足を踏み入れると、横浜発祥の地、現代の観光スポット、歴史的建造物、横浜ゆかりのヒーローなどが姿をあらわす。多層的に重なる横浜の歴史と文化をインタラクティブな体験を通して、小さな子どもから訪日観光客まで幅広い来場客が楽しむことができる。
 富士山をはじめ関東平野を一望できるカフェスペース「スカイカフェ」は、従前から面積を拡大し、より多くの方が展望フロアで過ごす時間を楽しめるよう工夫を行った。ランドマークタワーオリジナルカクテルや横浜クラフトビール、また、スカイガーデンの高さ273㎡にちなんだ273mmのソフトクリームなどが楽しめる。
 「タワーショップ」では、ユニークなステーショナリーやアクセサリーから、横浜の代表的な歌「赤い靴」をモチーフにしたチョコレート菓子、横浜から広まったカレーライスなど、横浜・神奈川のローカルな商品をはじめ、スカイガーデンオリジナルの限定グッズなどここでしか買うことのできないギフトを取り揃える。

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