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エスリード建物管理 AI「スマート管理員サービス」導入 マンション向けは日本初

2020.01.14 11:44

 エスリードグループでマンション管理事業を手掛けるエスリード建物管理(大阪市北区)は、ファミリーネット・ジャパン(東京都品川区)とともに、AIを活用した「スマート管理員サービス」の導入を2019年12月から開始した。AIを活用した管理員サービスが、マンションで導入されるのは日本初(エスリード建物管理調べ)となるという。第1棟目は、新築ワンルームマンション「エスリード松屋町グレイス」(総戸数76戸)。本年以降の新築物件についても順次導入を予定している。
 昨今、マンション管理員の慢性的な人材不足が社会問題視されるなか、エスリード建物管理では、管理員の負担軽減を図り、管理員をサポートするために導入した。このサービスは、AIを活用した音声対話システムであり、24時間365日、顧客からのリクエストに音声とテキスト、画像や動画などで応対する。エスリードグループとして、今後も顧客に選ばれるマンションづくりを実現するため、最新の技術を組み合わせたサービスを積極的に提供し、マンション管理の品質向上を目指していく。

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