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「NIHONBASHI MEGURU FES」新たな展示登場

2019.10.15 14:39

有名アーティストが多数参加 今月11日より公開
 名橋「日本橋」保存会(東京都中央区)、一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント(東京都中央区)、日本橋文化交流フェスティバル実行委員会(東京都中央区)が開催している「NIHONBASHI MEGURU FES」。同イベントにおいて、「めぐるのれん展」12作品と「FUROSHIKI TOKYO展」が今月11日新たに公開された。
 「NIHONBASHI MEGURU FES」とは、三井不動産(東京都中央区)の運営する大規模複合商業施設「COREDO室町テラス」の開業とともに先月27日より開催しているイベント。日本橋の街作りの新たなスローガン「JAPAN COLLABORATION NIHONBASHI」に基づき地元企業や新進気鋭のクリエイターなど多種多様なプレイヤーが参加している。ここに今回新たに展示が加わった。
 「めぐるのれん展」では三越前駅地下歩道全長160m以上に渡り展示している企業作品に加え、新たにクリエイターの手掛ける「街を表現するのれん」12作品が登場。「めぐるのれん展」全作品を披露することとなった。日本橋の街づくりを推進している三井不動産は、街で出会う人と人とのつながりを表現した「Connecting Line」をテーマに作品を出展している。
 「FUROSHIKI TOKYO展」では、北野武氏やジャンポール・ゴルチエ氏といった日仏のアーティストがデザインしたオリジナル風呂敷を展示する。ただ展示品を見るだけではなく、風呂敷の結び方を体験できるコーナーも設置。日本の伝統を楽しみながら学べる工夫も凝らした。イベントは来月20日まで行われる予定。

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