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長谷工コーポレーション 「ICTマンション」第1号物件に着手

2019.09.24 17:17

総戸数72戸の学生向け賃貸住宅 2020年3月入居開始予定
 長谷工コーポレーション(東京都港区)は、先進的なICTやシステムを本格導入する「ICTマンション」第1号物件に着手したと発表した。東京都板橋区の学生向け賃貸マンション(総戸数72戸)として、2020年3月の入居開始を予定している。
 同物件には、NTT西日本(大阪市中央区)と実証実験を行った顔認証システムのほか、振動センサーや気象センサーなどの各種センサーを導入。住宅設備から得られるライフログと合わせて、様々なデジタルデータを「暮らしの情報」として、情報プラットフォーム(BIM&LIM Cloud)に集積して分析する。そこから得られたデータをセキュリティや情報サービス、見守り、防災といったマンションの日々の暮らしや、保守、修繕といった建物の長寿命化までの幅広い領域で活用。入居者の利便性やサービスを向上させるとともに、建物の維持・管理においても分析に基づいた計画を立て、総合的に付加価値を高い物件を目指す。
 同社はセンサーネットワークの構築、AIやロボットの活用、クラウドサービスアプリケーションの開発などのICT活用を本格化するとともに、「住まい情報と暮らし情報のプラットフォーム」の構築に向け、各種メーカーやベンチャー企業、大学や研究機関と幅広く連携をとり、オープンイノベーションを推進。今後もあらゆる事業領域でICTをはじめとする先進技術の積極的な活用し、新たな価値創造を目指している。


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