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ロードスターキャピタル子会社設立 コンプライアンス体制強化

2019.08.19 14:51

 ロードスターキャピタル(東京都中央区)は、8月15日開催の取締役会において、子会社を設立することを決議した。
 クラウドファンディング事業及びアセットマネジメント事業の強化、ならびにコンプライアンス体制の強化を目的として設立する子会社ロードスターインベストメンツの代表取締役社長には、ロードスターキャピタル取締役の貝塚浩康氏が就任。設立は2019年8月30日(予定)。出資比率はロードスターキャピタルが100%。これまでロードスターキャピタルではクラウドファンディング事業、コーポレートファンディング事業を2本の柱として注力していたが、今後アセットマネジメント事業を第3の柱として成長させるべく、現在取り組んでいる。クラウドファンディング事業とアセットマネジメント事業は共に金融商品取引法に基づき運用を行っており、当法令に関する事業を管轄する子会社設立により、コンプライアンス体制を強化するとともに専門性・機動性を高め、グループ全体の競争力の一層の向上を図っていく。
 子会社設立後、同社は準備が整い次第、現在ロードスターキャピタルが管轄するクラウドファンディング事業及びアセットマネジメント事業を対象として、ロードスターキャピタルを分割会社、ロードスターインベストメンツを承継会社とする吸収分割を実施する予定。子会社設立に伴う2019年12月期の連結業績に与える影響は軽微としている。

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